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弁済しないと土地が取られるだ

利害関係の無い第三者は、債務者の意思に反しないときのみに弁済をすることが出来ます。つまり、利害関係の無い第三者は、債務者の意思に反してまでは弁済をすることは出来ませんというお話をしました。


それでは、逆に、保証人になっているなどの利害関係がある第三者は、どうでしょうか。この場合は債務者の意思に反しても弁済が出来ます。


例えば、連帯保証人、物上保証人などです。物上保証人(ぶつじょうほしょうにん)とは、債務者の代わりに抵当権をつけてあげた人、つまり担保を差し出した人です。


例えば、ボンクラ息子の借金で、お父さんが田舎の土地に抵当権をつけてあげた場合です。当然借金を返さないと土地を取られます。


今は、「放っておくと損をする可能性のある人」は債務者の意思に反しても、変わりに弁済出来ると覚えておいて下さい。


過去問

AはBから土地を購入したが、その土地にはBの債権者Cのために抵当権が設定され、登記もされていた。この場合、BがCに対して負う債務をAがBに代わって弁済するためには、Bの承諾を得なければならない。(58-10-4)


ヒント 放っておくと法律的に損をするかどうかです。


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