宅建試験過去問講座。宅建試験に独学で合格するには、過去問攻略がもっとも早道

宅建過去問と宅建試験参考書

宅建試験は過去問の攻略で最短合格。宅建試験の過去問をわかりやすく解説した宅建過去問の参考書。宅建過去問を攻略しよう。

ホーム |  事務所案内 |  サイトマップ |  料金一覧 |  プライバシーポリシー |  ご意見など |  特定商取引法に基づく表記
宅建過去問と宅建試験参考書 TOP > 債権関係 > 弁済は誰にする?


弁済は誰にする?

さて、当たり前のことですが、弁済は債権者、つまり受領の権限がある者にしない話になりません。それは、そうですよね。お金を借りたのと違うサラ金屋さんにお金を返しても仕方がありませんので。


しかし、例によって例外があります。次の場合は受領権限を有しない者に弁済をしても、有効になります。


いかにも受領権限がありそうなことを証明してきたので弁済したところ、実はその者には受領権限がないときで、かつ、弁済者が善意・無過失の場合です。これを債権の準占有者に対する弁済と言います。


これこそが、問題視されているスキミングです。つまり、通帳と印鑑やカードを持ってお金を下ろした場合に、銀行がそれを知らないで、なおかつ過失が無ければ、その弁済(預金の払い出し)は有効ということです。カードを持って暗証番号を打って引き出した以上、確かに銀行としては、仕方がない面がありますよね。


今後は、預金者保護法などで、規制していくのでしょうが、民法上では銀行の弁済は「有効」ということです。


また、領収書がないと、二重払いの危険もありますので、領収書が貰えない場合は、支払いを拒否出来ます。


過去問

AのBに対する貸金に関して、Bが返済をしようとしても、Aが受取証書を交付しないときは、Bは、その交付がなされるまで、返済を拒むことができる。(3-9-4)


ヒント 弁済と領収書発行は同時履行です。



~こんな参考書が欲しかった!宅建試験の解説が、日常の対話言葉で書いてある!~
クリック↓で目次や中身の一部がご覧になれます最短クリア宅建合格一直線 アマゾン amazon 参考書 宅建試験の重要ポイントを30+55テーマにわけて編成し、日常の話し言葉でわかりやすくまとめた参考書完成!こんな本を待っていた!
是非、合格にお役立て下さい。

箕輪和秀
宅建参考書
最短クリア宅建合格一直線アマゾンで購入