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宅建試験過去問 平成18年度 第50問目2・4肢 宅地~水害に強い所

土地

 

土地に関しての問題は、 どのような土地が宅地として適当かということが聞かれます。 以下の3つが宅地として適当な土地です。

1. 水害に強い所 2. がけ崩れのおそれがない所 3. 環境が良い所

 

 

1. 水害に強い所

水害に強い所は宅地に適しています。 逆にいうと、水害に弱い所は危険なので、宅地に適していません。これは、説明は要りませんよね。洪水が起こると困るからです。 水害に強く宅地に適しているのは、次のような土地です。

 

 

ア. 周辺より高い土地

台地、丘陵地 (きゅうりょうち)、 天井川で今は廃川になっている所、自然堤防部分、 段丘などです。 しかし、自然堤防に囲まれた低地 (後背低地ともいいます)は、 宅地にはよくない土地になります。地盤が軟弱で、じめじめした土地(低湿地)だからです。

 

○台地→低地にできた、 小高い台状の土地のことです。千葉県の下総台地などがあります。

○丘陵地→あまり高くない山の集まっているところです。 千葉県の南部など、房総丘陵とされています。

○天井川→川の両側より、 高いところを流れていた川

○段丘・ 段丘→川や海によく見られる、階段状の地形です。地表面は比較的平坦で、よく締まった砂礫(されき=砂や小石)、硬粘土からなり、 地下水位は比較的深い地盤です。高台にあるので水はけがいい土地です。

○自然堤防→洪水時に運ばれてきた土砂が、 海岸に堆積した地形です。河川の流域に砂礫が自然に堆積してできた堤防。微高地のため、比較的住宅に適している。

 

過去問

自然堤防は、 主に砂や小礫からなり、排水性がよく地盤の支持力もあるため、宅地として良好な土地であることが多い。(8-1-3)

 

台地は、 一般に水はけがよく地盤が安定しているので宅地に適する。

16-50-4)

 

丘陵・ 段丘とは、地表面は比較的平坦であり、よく締まった砂礫。硬粘土からなり、地下水位は比較的深い地盤である。 (18-50-2)

 

自然堤防とは、河川からの砂や小礫の供給が少ない場所に形成され、細かい粘性土や泥炭などが堆積した地盤である。 (18-50-4)

 

○、○、○、×

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